アレルギー体質の遺伝について

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両親がアレルギー性疾患を持っている場合は、子供もアレルギー体質であることが多いです。いつからどんな症状があり、どんな時に悪化し、どんな対応をしたのか、またすでに治療を行っている場合は、使用した薬の名前、検査を受けたことがあれば、その結果なども整理しておいた方がよいでしょう。

また、他の親族のアレルギー性疾患の有無も調べておきましょう。体のどの部分にどのような症状が出ているか、また逆にどの部分に出ていないのか、子どもの体の状態を目で見て観察します。服を全部脱がせて、全身をチェックしましょう。

肌の状態を、手で触って確かめます。ザラザラしているか、カサカサか、ジュクジュクか、盛り上がっているか、熱を持っているのか、といった詳しい状態をチェックし、以前との変化なども確かめます。小児科やアレルギー科では、1歳になる前から積極的に血液検査が行われますが、皮膚科はあまり検査を重視せず、検査をするにしても1歳を過ぎてからが多いようです。

血液検査ですが、粘膜下の肥満細胞の上にあるIgE抗体に侵入したアレルゲンが結びつくと、肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され、皮膚や気道の粘膜で炎症を引き起こします。検査ではこのIgEの量を測定し、「アレルギー反応の起こしやすさ」を調べます。正常値は成人で170 IU/ml以下であり、1歳児は10 IU/ml以下で、30 IU/mlは超えません。この数値が高い人は、アレルギー体質が強いと考えてよいでしょう。
posted by アレルギー性鼻炎とアトピー性皮膚炎の治し方 at 12:18 | アレルギー性鼻炎とアトピー性皮膚炎の治し方
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